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iOS11まで対応!iPhone,iPadにかけられている「機能制限」を解析し、解除する方法

必ずお読みください。

すべて自己責任の上で行ってください。
●当サイトは一切責任を負いません。

解析可能なバージョン

◎バージョン確認方法は、標準アプリ「設定」を開き、「一般」→「情報」を見ることで確認することができます。
iOS7~7.1.2

iOS8~iOS8.4.1

iOS9~9.3.5

iOS10〜10.3.3

iOS11~11.4.1

必要なもの

  • パソコン(WindowsまたはmacOS)
  • iTunes
  • iBackupBot(iTunesでバックアップしたデータを見るソフト)



  • 方法

    手順1.パソコンに「iTunes」、「iBackupBot」をインストールします。
    ※iTunesまたはiBackupBotがインストールしている場合はこの手順をスキップしてください。

    手順2.「iTunes」を開き、パソコンに「解析したいデバイス」をUSBケーブルで接続し、iTunesバックアップを取得します。
    ※「バックアップの暗号化」がオンになっている場合は、解析に失敗しますので、暗号化をオフにしてください。(通常はオフ)

    既にiTunesで暗号化をオンにしてバックアップしていた場合は、以下の手順でバックアップしていたフォルダを開き、「Backup」というフォルダの名前を一時的に「Backup-bac」などリネームしてください。これにより、iTunes上からバックアップファイルが認識できなくなるため、暗号化をオフにしてバックアップしてください。(機能制限のパスコード解析完了後、もとに戻します。)

    iPhone、iPad、iPod touch のバックアップを探す
    Mac、Windows パソコン、iOS デバイスや iPadOS デバイスで、iOS または iPadOS のバックアップのリストを確認する方法をご案内します。バックアップを削除およびコピーする方法なども説明します。

    手順3.手順2.でバックアップが完了したら、次に「iBackupBot」を開きます。開くと自動的にiTunesで取得したバックアップデータが解析されます。

    手順4.「解析したいデバイス名」を開きます。
    ◎デバイス名の確認方法:iPhone(iPad)に元々入っている「設定」アプリを開き、一般>情報 へと進みます。上の欄に表示されているのがデバイス名です。

    以下のフォルダ(ディレクトリ)を順に開き、「com.apple.restrictionspassword.plist」を右クリックし「Open with Built-in Editor」をクリックします。


    System Files > HomeDomain > Library > Preferences


    手順5.購入画面が表示されますが、構わずキャンセル。

    手順6.以下のサンプルを参考に、解析サイトへコピー&ペーストしてください。

    サンプル(以下のように貼り付けてください。)
    ▼テキストエディタの内容▼

    <dict>
    <key>RestrictionsPasswordKey</key>
    <data>
    FklNcq4P3mJYSNjDFWvv2ei2+uE=   ←この値をコピー
    </data>
    <key>RestrictionsPasswordSalt</key>
    <data>
    aSbUXg==   ←この値をコピー
    </data>
    </dict>

    ▼以下のように貼り付け▼

    ・RestrictionsPasswordKeyの値
    ・RestrictionsPasswordSaltの値





    < 手順6.「Search for code」をクリックすると、パスコード0000から順に解析が始まります。

    手順7.解析できると「FOUND!! Passcode: XXXX」と表示されます。
    XXXX部分がパスコードになります。

    手順8.以上で完了です。

    画像引用元:ios7hash

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