本日3月23日、各種エミュレータがインストール不可能になりました。その他。

本日、平成30年3月23日にGBA4iOSiNDSなど各種エミュレータがインストールできなくなりました。

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なぜ、インストールできなくなる?

 AppleはiOS9のアップデートから、企業向けプロファイルと呼ばれる署名を1年間の有効期限を待たずして、取り消すことができるようになりました。

●企業向けプロファイルとは、大企業などが独自に開発したiOSアプリを社内で配布する際にOTA(簡単に言うと、パソコン等を使用せずにインターネットで配布)経由で配布するためのものです。
 その機能を応用?悪用して、GBA4iOSiNDSなど各種エミュレータを配布しています。なので、プロファイルを検証・信頼する際には、企業のアカウントが表示されています。

また、それとは別に個人向けプロファイルというものもあります。
●個人向けプロファイルは、大きく分けて”iOS9の公開”より前と以降に分けることができます。

”iOS9の公開”より前は、非公式アプリ(AppStoreに公開されていない)をインストールする場合、Apple developer programに参加する必要がありました。
 しかし、”iOS9の公開”以降、サイドロードと呼ばれるものが公開されました。これにより、Apple developer programに参加しなくても、一般のユーザーでアプリの実機テストが可能になりました。

 本来、サイドロードを使用するにはXcodeと呼ばれるMac向けソフトウェアを使用する必要がありますが、これをWindowsやLinux等でも簡単に行えるようにしたものが「Cydia Impactor(通称Impactor)」です。

 サイドロードの致命的な欠点は、署名される期間が7日間というところです。つまり、7日間経てばアプリが起動できなくなるので、再度サイドロードする必要があります。

以上を完結にまとめると、

プロファイルは2種類あり、企業向けと個人向けプロファイルがある。
企業向けプロファイルは有効期限が1年間でAppleにより取り消される事がある。

個人向けプロファイルは従来のdeveloper programとサイドロードがある。
developer programの署名は1年間で署名が取り消されたという報告は無い。
サイドロードの署名は7日間であるが、無料かつ簡単なので手軽に試す事ができる。

今回取り消されたプロファイルは?

今回取り消された企業向けプロファイルは、下記通りです。

●企業名:Nanjing kurtosis Chuan Zhi Infomation Technology Co. Ltd.
●署名日付:2018年3月18日
●署名期間:2018年3月18日~3月23日

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